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渡辺淳一さんの講演のタイトルは「男と女」です。
最初に「小説は論理ではない。論理のないリアルさを小説で書いている。」とおっしゃいました。 その例として、編集者のことを語られました。もうこれはネタの域になってます。 妻と大げんかをしたので、家に帰りたくないと言うのです。けんかの理由を聞くと、歯磨き粉をぐいっと握って出す妻に、後ろの方から徐々に絞っていくようにしている彼が意見をしたのです。すると、「私は、あなたのことで我慢していることが……」と3倍以上のも言われたのです。 この事件をおもしろがって、「歯磨き粉が、いいよね」と取るに足らないことからけんかが始まったことの理不尽さをおもしろがっていました。 「これが、浮気だとか、高額購入だと、論理が立つから、面白くないよね。」と。 男と女は、論理で語れないけれども、リアルさがあるから面白いよね、とにやっと笑わせながら、語ってくれました。 男はナイーブなんだ。だから、強靱な体を神様は造りたもうたのです。女は精神的に強いのです。だから、神様は、柔らかい、華奢な体をつくりたもうたのです。 「男らしくしなさいと、言うのは、ナイーブにならないようにという警告なのです。」と話されました。 「男と女」 結局は、対立する性ではありながら、惹かれあう関係なのですね。 誤解もいっぱいありますが。 |
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ミステリーのジャンルに「日常の謎」というのがありますが、これは日常の謎・大人の恋バージョンと言えるものかもしれません。なぜ、若い男が通りすがりの中年の女性にバラの花束を渡したのか。夫の愛人と仲良くなろうとする妻の、本当の目的は何なのか。等々。12の物語は まいのblog【2007/10/11 22:44】
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