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お引っ越し通知
 10月はテレビやラジオの編成が変わるときでもあります。
 それに乗じるわけではありませんが、「ふじたこ河童のブログ」も変えようと思います。
 単なる、引っ越しなのです。
 と言うことで、このブログのページは、お留守にします。
 新しい住所は、下記です。

 http://ameblo.jp/fujitako/

 こちらにも、ごひいきを頂けたらと思います。
【2008/10/01 21:10】 | 河童のラッパ | page top↑
切羽へ
切羽へ (井上荒野 著  新潮社  本体1500円+税)
切羽へ


 今年度の上半期、直木賞を受賞した作品です。
 孤島での物語です。本土から離れています。
 主人公は島の養護教諭で、その夫は画家です。
 その島に、講師の若い先生が来ることによって起きる騒動が抑え気味に書かれています。きっとそれが、主人公の気持ちだったのかもしれません。
 主人公は、夫を大事にしています。しかし、何か足りない島の生活に飽きたらなさを感じています。
 その微妙な心情の描写が評価されたのかもしれません。
 講師の若い男性は島を出て行きました。彼が残していったのは何だったのでしょうか。

 私見をいえば、大きな波のない作品でした。
 それが、倫理か?
【2008/09/30 20:59】 | 河童の読書 | page top↑
長袖
 午前中は、昨夜飲んだアルコールのために、体がぽかぽかしていました。

 

 家を半袖で出ました。

 午前中は雨が激しく降っていたので、そんなに気温が上がりませんでした。



 雨が上がってから、北西の冷たい風が吹いてきました。

 半袖では寒かったので、長袖の服を着ました。



 風邪をひくか、ひかないかの、微妙な体調です。
【2008/09/26 21:21】 | 河童のラッパ | page top↑
沢田聖子さんのコンサート
沢田聖子さんのコンサートが、名古屋ハートランドで行われました。



 今回は、新しいアルバムをひっさげて、と言っていたのですが、アルバムは間に合いませんでした。

 

 しかし、そのアルバムの中のほとんどが選ばれていました。全部で20曲くらい歌ってくれました。



 懐かしい曲ばかりでした。聖子さん曰く、「回顧」と言っていましたが、これを「蚕」とかけてモスラになっていました。



 今回は、娘二人を連れてきました。



 コンサート後、サイン会がありました。

 上の娘に「今何歳?」と聖子さんが聞きました。



 「17歳です。」と上の娘。

 「今日の曲を聴きながら、聖子さんに出会ったのは、17歳だったなあ、と思っていました。」と小生。

 「そう、デビューしたのが17歳だったのよ。」と聖子さん。



 ちょうど一回りしたんだな、と感慨深いものがありました。

【2008/09/24 21:12】 | 河童の覗き見 | page top↑
荒野
荒野 (桜庭一樹 著  文藝春秋  本体1680円+税) 
荒野

  第一部は、荒野が12歳の時。
 第2部は、荒野が13歳の時。
  第3部は、荒野が15歳から16歳の時。

 第1部のスリリングな展開から、2部、3部とめまぐるしい展開があるのかとドキドキしながら読み進めていきました。
 荒野にとっては、大きな変化はなく、本当は大変なことばかりだったのですが、それらは淡々と語られます。
 小説家である父の女性関係、義母との関わり、義母の息子との恋、女友達との微妙な関係など、荒野の前には問題ばかりがありました。
 それらの問題と上手に距離を保ちながら、毎日毎日を送っています。
 時が流れても私は変わりたくないと、思っていた10代前半の荒野。でも、時間は非情にも気持ちと裏腹に、体を変えていったのでした。
 それに気がつき、戸惑う荒野。
 最後はなるほど、と思いました。

 荒野はこれまでずうーっと子供で、家に帰ると必ず、誰か「おかえり」と言ってくれた。それは女の人の声だった。荒野はいつも「ただいまー」と言った。それが当たり前だと思っていた。 
 蓉子さんの顔がぐにゃりと悲しげにゆがんだ。
 荒野はその冷たい手の甲に、手のひらを合わせた。
 「……おかえりっ」
【2008/09/22 22:19】 | 河童の読書 | page top↑
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